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ノージャンルの音楽ブログ、青春の80年代洋楽はじめ、J-POPからラテン系まで・・・好きな音楽紹介!

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GUACO、11月3日、名古屋公演で満喫してまいりました!

前回のブログで出発報告をしてから・・・・
あっという間にグアコのJAPANツアーも11月17日の札幌をもって終了。
次の来日はいつになるのかなぁ????
死ぬまで待ち続けるぞー!

そして今年のラテングラミー
GUACOの【GUACO HISTRICO 2】が
「ベスト・コンテンポラリー・トロピカル・アルバム」賞を受賞!
このアルバムはダウンロード配信のみなのかな?



さて、今回の来日公演の個人的なご報告。

20年間待ちました!
ここ辺境の金沢でひっそりとGuaqueroを名乗りつつ
音源やら情報を探し続ける自称グアコ・マニアの私。
そしてとうとう夢にまで見たグアコが目の前に、
一緒に唄い! そして踊り!?
あぁ、もう最高に幸せな時間でした。

そしてなんと!
11月3日は運よく、リーダーのグスタボ・アグアドさんの誕生日でした。
私もハッピーバースデーを心を込めて唱和させていただきました(^^♪
現行メンバー最古参のメンバーでもあり、
GUACOには欠かせないオンリーワンな声であり、
進化し続けるグループの志そのものの存在。

そんなグスタボさんも今年の誕生日で68歳。
それでも20代のイケメンと並んで遜色ないキレキレのステップを踏んでるおじいさん!?
なんて素敵なんでしょうか(*´з`)
グスタボさんがフロントに居ないグアコなんて考えたくありません。私。

そして今回の日本公演、
とてもとても貴重な内容のプログラムになっていました。
正直、海外のツアーでは今ではやってないであろうと思われる曲も
この日本公演の為に組まれていたようです。

実は、帰宅後に月刊Latina誌にてGUACOのインタビューが掲載されていた事を知り、
慌てて購入して読みました。
今回の公演プログラムには日本でVenezuela音楽やGUACOを紹介し広めていただいていた石橋純さんの意向も反映されているようでした。
石橋純さんは、先のLatina誌などで90年代からVenezuela音楽について貴重な記事を多数書いておられたライターの方です。
私がGUACOを聴き始めた95年頃はインターネット環境も整っておらず、
私にとっては唯一の情報源だった石橋純さんの記事を必至で読み漁り、勉強したものでした。
本当にVene音楽やGUACOに関して私の【先生】でした。

また91年には国内盤で【グアコ/これがグアコだ!】をリリースする事に尽力されました。
このCDはオリジナルでは84年のアルバムで代表的なヒット曲である【UN CIGARRITO Y UN CAFE】や【ME GUSTAN LAS CARAQUEÑAS】を収録した絶頂期のアルバム【...ES GUACO】です。
実際、当時このアルバムでグアコの魅力にハマった人は多いはずで、もちろん私もその1人
このアルバムを国内盤で出した事は、日本でのGUACO人気を決定づけた1枚であったと言え、
今となっては偉大な功績と言っても過言では無いです。
日本以外では長らく廃盤&未CD化のVenezuela名盤アルバムが、ひっそりと日本でだけCD化していたのですよ!!
この事実だけでも日本のGUACOファンとして誇りに思います。


今回の来日公演のパンフレットの解説も石橋純さんで、
公演に合わせて組まれたBEST盤CD【グアコ ザ・ベスト】のライナーや対訳も石橋先生です。
日本における石橋純さんの存在の大きさを改めて感じる次第です。
日本でGUACOを聴ける幸せ・・・本当に感謝しかありませんね。


本題はここから!!
ライブは前後半の2部構成。
1部はGUACOのデビューから86年までの第1次黄金期をメドレーなども交えた歴史的なヒット曲で楽しみ。
2部は80年代中盤以降のより洗練とインターナショナルな感性をもって綴られる名曲から、
最新の現代GUACOの人気レパートリーまでで構成されました。

個人的には第1部のガイタ・スリアーナとガイタ・デ・タンボーラ/タンボレーラを守っている楽曲が最高!
こんなGUACOの演奏をを生で見ることができて本当に感動!!
ちょっと残念だったのは、この時期のヒット曲はメドレーになっていたり、
メドレーでないものも短めのショートヴァージョンで演奏されたり・・・
本当ならこの時期の楽曲をフル・サイズで満喫したかったのが本音ではあります。
(しつこいくらいのモントゥーノ繰り返しでw)

1部の中では1964年のデビューアルバムからの曲【Los Huecos】や【Maria La Bollera】の本物のガイタ・スリアーナが体験できました。
他は【UN CIGARRITO Y UN CAFE】や【ME GUSTAN LAS CARAQUEÑAS】の他にも絶対に外せない【Sentimiento National】。
メドレーになってしまった物売りシリーズ【El Billetero/宝くじ屋】【Pastelero/揚げパン屋】【Cepillao/かき氷】ももちろんのこと。
で、個人的に嬉しかったのはサルサの故チェオ・フェリシアーノさんが真っ先にGUACOをカバーしてくれた名曲【Noche Sensacional】。この曲はめちゃくちゃ好きな曲なので、今回聴けて感激です。

一方で2部の方は全ての曲がフルサイズの演奏になっていました。
2部のスタートは日本盤がCDで出ていたアルバム【マドゥーロ】の1曲目【Zapatero/靴屋】。
この曲も複雑で面白いリズムなんですよね、GUACOじゃなきゃやらなかったようなリズム・アンサンブルですね。
87年のレコードということでCDでは80年代的ドラムサウンドにキーボードが幅をきかせてきて、
軽めのPOPな曲に仕上がってるのですが、
それでも、この説明しにくいレゲエとガイタが混ざっちゃったリズムは癖になるのです。
この曲も【Nelsón Arrieta】のVoで聴きたいというのは欲張りですよね。

その後は90年代の第2期黄金期からの楽曲が続きます。
私個人のGAUCOとのリアルタイム感としてはこの時期から、【Todo quedo quedo】【Como es tan bella】も定番の人気曲ですね。
先に発売されたDVDでも演奏された【Me Vas llevando】はライブで映えるナンバー。
この第2黄金時期は【Jorge Luis Chacín】の楽曲があってこそ。
2部の中盤以の流れはここ数年の人気曲をたっぷりと演奏します。
【Baja】もPVのあのダンスが見れましたw
この時期の楽曲はある種普通のリズムなので、メンバーの『ミナサンオドリマショー!』の掛け声でお客さんもスタンディング。
ここら辺はノリノリで楽しめていましたね。
【Lo Eres todo】などは既にソロに転向してしまっている【Ronald Borjas】さんの歌声が染み付いていて、
今はメンバーとして参加していませんのでちょっと残念ではありました。
しかし来日直前に正式なメンバーとして新しく加わったVoの【Mark Melendez】も良かったですよ。
個人的にはその前にメンバーになってる【Diego Rojas】さんよりも好みの声質で今後の活躍が楽しみです。

今回のLive.
やっぱり気になっちゃったのは微妙な客層ですかね。
民音さんなのであの団体のおじさまおばさまが大勢入ってる会場なのでスタンディングで踊るにも一苦労でした。
昔私の地元で民音さんの南米物Liveに行った時は恐ろしいくらいに盛り上がらなかった事を経験していたので恐れていたのですが、それでもやっぱり名古屋という都会だけに機会も多くLive慣れしてるのか、それなりに楽しんで盛り上がっていたのである意味一安心はしましたが。
しかしGUACOのメンバーも誤解してないかちょっと不安ですね・・・
『日本でLiveやると若者が少なくて、年齢層が高いぞ!』とか。。。
(でも、私も完全にオジサン枠なんだけどね)
日本のLive会場が毎回このような客層だと思わないでいて欲しいですね。。。
もう少し若者に入って盛り上げて欲しかったなぁー、サルサ踊ってるお姉さんの集りも少ししか居なさそうだったし、
男女ともに若者をあまり見かけなかったのが残念でした。
他の会場はどうだったのだろうか?

あと開演の直前に会場のスタッフさんが客席に向けて見せた注意看板でコケました。
注意事項は・・・
・『演奏中は携帯電話の電源はお切りください!』・・・コレは常識ですよね。
・『演奏中はお静かに!』・・・えっ、唄って踊って盛り上がれないじゃんよー><

そして今回のLive.
私としてはちょっと特別な意味がありました。
今回は私のラテン姉弟でありソウル・メイトである姉と共に参加することが出来ました。
実は姉は現在闘病中でして、今回のGUACOも体調的に行けるかどうか直前まで不安なままだったのですが、
幸いにして特に大きな体調の変化も無く安定した状態でしたので、今回だけは無理を押して2人揃って参戦できたことが何よりの幸運でした。
子供の頃より私と共にずーっと(私より数年長く)ラテン音楽を愛して来た姉と過ごせた貴重な時間に感謝したいです。

あーあ、もう終わってしまったのですね~。
次の来日があるかな・・・。
聴き続けて、待ち続けるぞ(=゚ω゚)ノ

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COMMENT▼

純粋な幸せ!Ψ

パンチョさん、こんばんは。

本当にGuaco観れてよかったですね~
じっくり、そしてウンウンうなずきながら読ませて頂きましたd(^ ^)

私も【グアコ/これがグアコだ!】がGuacoとの出会いです。
しかも、何の予備知識も無く、いちおうラテン・カリブ系は多少は聴いてましたが、Guacoのことはまったく知らず、たまたまレコード店でこのCDをみて、なんか良さそうやなぁ~、と買ってみたら、まあ、すっかりハマってしまいました。きっと出会う運命だったと思い込んでおります!

たしか当時、カリビアンカーニバルで来るかもだったが、ギャラのおりあいがつかなかった、と友人から聞いてたんですが、どうだったんでしょうか。あれから25年、まさか日本で観れるとは、長生きしてよかったわ(笑)

パンチョさんの場合は仲良しのお姉様と一緒に行くことが出来て本当によかったですね。私も例の病気があるので不安でしたがΨだからこそ頑張れましたよ! (帰る頃にはフラフラでしたが...(´`;)

大阪公演夜の部では、Zapateroの♪ティキティキタ~の振り付けを、前のほうのオバちゃん達がノリノリで真似して、それにつられて一同ティキティキし始め、曲が終わってからも何フレーズかティキティキ部分だけ追加演奏があって、盆踊りっぽくみんなでティキティキやってましたよ(笑)

客層に関しては、大阪昼の部は、25年待ってましたと言ってる私が最年少か!?と思うような状態で(^ ^;) そりゃぁ、平日の昼間ですからね。。。まあ、夜の部は多少「若返り」ましたが、やはり年齢層たかかったですね~。まぁ、きっと石橋純さんが事情説明してくださってるでしょう!?

グラミー受賞の"Guaco Histrico2"はダウンロードのみのようです。
聴くだけならこちらで聴けます。
https://soundcloud.com/oficialguaco/sets

Histrico2の映像(2分26秒でブチッと切れますが...)
https://vimeo.com/161514731

是非また日本に来てほしいですね~
グスタボさん元気で長生きしてほしいです、あの方の声があってのGuacoですもんね。

ところで、パンチョさんはThe Doobie Brothersはお好きでしょうか。来年4月に来日、しかも金沢公演あります。
http://udo.jp/Artists/DoobieBros/index.html
あっ、ご興味なければスルーしてください。

それではまた、そのうち。Ψ

Re: 純粋な幸せ!Ψ

Yumiko さん。

どうもこんばんはです(^^♪

> 私も【グアコ/これがグアコだ!】がGuacoとの出会いです。
やっぱり【グアコ/これがグアコだ!】なんですね~^^
リカルド・エルナンデス時代の最高峰は、この84年盤と85年盤の2枚だと思います。
これが国内盤で手に入り易かった日本は恵まれてましたよね。

> たしか当時、カリビアンカーニバルで来るかもだったが、
私もこの話は聞いた事がありました。グアコは大所帯ですし、そもそもラテン系はメンバー多いですからねぇ。
マイナーなワールド系の音楽イベントに大金が動いた時代は良い時代でしたね。
なので大所帯のグアコを個別で呼べる機会はもうほとんど無いだろうと諦めていたのですが・・・
今年は夢が実現してしまいました^^

>盆踊りっぽくみんなでティキティキやってましたよ(笑)
名古屋は“ティキティキ”やってなかったw
大阪が絶対楽しいだろうなと。。。思ってたのよねぇー。

> ところで、パンチョさんはThe Doobie Brothersはお好きでしょうか。
実はなんですが、色々と聞きかじってる私なのですが、ドゥービー・ブラザーズはちゃんと聴く機会に恵まれていないバンドなんですよー。勿論マイケル・マクドナルド期の『ミニット・バイ・ミニット』は買って聴いているのですが、初期の南部・サザンロック期も自分は好きなハズだと思っていて、いつかちゃんと聴こうと思いつつ、そのタイミングを逃してるバンドです。
最近の流行りのお買い得BOX(アルバム5枚で2500くらいの)をAMAZONのショッピングカード「あとで買う」に入れたまま何年も経ってますw

> 是非また日本に来てほしいですね~
> グスタボさん元気で長生きしてほしいです、あの方の声があってのGuacoですもんね。
今回来日して夢がかなったのですが、人間の欲は尽きないもので、もう次回の来日を切望していたりしますw
あと名古屋公演だけだったのかどうか分かりませんが、名古屋公演ではグスタボさんは1部の途中からステージを外れてしまい、2部の終了直前(例の誕生日シーンと最後のアンコール)にまた登場しました。
ここは若いもんにまかせて無理しないのか?体調が悪かったのか?とちょっと心配もしました。
年齢の事もあり、それも仕方ないのかなとも思いますが、他会場はどうだったんでしょうか?

今後はメイン・アクトというよりも総監督的にフェードアウトしていくのかもしれませんが、GUACOのフロントでのお姿とアルバムにあの声が聴けなくなるなんて考えたくないですね。
 
今後もGUACO関係のネタはブログに書いていきますので、また遊びに寄ってくださいね(^^♪

Guaquero!

パンチョさま、
石橋純さんがFacebookで貴ブログを紹介されていてこちら拝見させていただきました。
愛にあふれる詳細レポート、素晴らしいです。
私も90年前後にGuacoを知り、四半世紀待っていた者でして、全国に数少ないGuaquero同志が点在しているのを知るのはとてもうれしいです!

関東の事を。
私は最初3公演のチケットをとったのですが、2つ見た段階でもうたまらなくなり、結局関東の5公演全部行きました。
関東最初の相模原はなかなか盛り上がりました。SentimientoNacionalでバンデーラを振って涙ぐむベネズエラ女性がいました。
文京もさすが都心らしく、ラテンミュージシャンの観客も多く、なかなかに盛り上がりました。
川崎と大宮は民音度の高い着席公演でした。それでも大宮ではNORAさんが来ていて、終演後に楽屋で彼女がコモセラを歌ったのはハイライトでした。本当はステージでやってほしかったですけど。
なんといっても一番の盛り上がりを見せたのは中野です。私は石橋さんが、Guacoを大合唱で迎えよう、という呼びかけに賛同してコロの歌詞カードのプラカードを作って最前列で振り回していたのですが、無事、第一部の終わりにかけてどんどん盛り上がり、二部の頭からは最前列に石橋さんの生徒さんのEstudiante駒場の皆さんはじめ踊りの列ができていました。バンドも相当気合が入ったことと思います。ただ、数曲後に警備員が席に戻るように指示され、自席での鑑賞になってしまったのは残念でした、盛り上げが早すぎたのかも。。でも、この公演だけアンコールに一曲多くやってくれました。
ちなみにこの5箇所、グスタボは途中少し引っ込むことはあっても、基本はステージに出ていましたよ。
あー、今思い出しても夢のような1週間でした。

次は、今年の4月に公開されるというGuacoドキュメンタリー映画をなんとかして観たい、できれば日本での上映にこぎつけたい、と思っています。
ではまた。

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: Guaquero!

electropico様。

GUACOコメントありがとうございました。
関東でのLIVE状況を教えていただき有難いです。
やはり会場によって民音さん度の違いがあるのですね、
皆さんの様に組織的に盛り上げようと企画のある会場で私も参加したかったです。
次の機会があれば、次はもっと良く調べて数も複数参加したいです。

そしてGUACOのドキュメント映画が作成されるのですね!
グループの歴史を考えてみれば、60年代前半結成の【Rolling Stones】ともそう変わらない時間をくぐり抜けてきた経歴がるのですから、そのキャリアのドキュメントが整理されて形になる事は意味がありますね。
【日本で上映!】実現できると良いですね。こちらも楽しみですね^^

そして何より石橋先生にこのブログを見ていただけた事を知り、これまた感激です!
また石橋先生からも直接のメール・コメントもいただきました。
今まで長くGUACOを聴いてきて本当に良かったと感慨深いです。

今後もGUACOの次を楽しみに頑張っていきます(^^♪
またGUACOネタは書いていきますのでまた遊びに寄ってみてください。
ありがとうございました。

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Author:パンチョ
様々なお気に入り音楽を気分に任せて上げていく予定です。
基本は青春の80年代洋楽が中心となりそうですが、その他聴いているものは自由に何でもありで進めます。
懐かしの動画やPVを探してきて貼ってみたり、買ったCDの報告やリイシュー情報なども。
ジャンルも時代もバラバラですが、素敵な一期一会となれば嬉しいです!

洋楽=83年~88年あたりが中心。
邦楽=いわゆる渋谷系~キリンジまでPOPなやつ。
細野さんティンパン関係の70年代ものなども。
ソウル&R&B=50年代~現代まで黒いやつ。ダンクラも。
JAZZ=ソウル・ジャズやホンカーのファンキーなの中心。
ワールド=サルサ中心に、各国のリズム探訪。
自称GUACOマニアなので、そこら辺も手厚く。

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