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ノージャンルの音楽ブログ、青春の80年代洋楽はじめ、J-POPからラテン系まで・・・好きな音楽紹介!

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闘病Life 2015 ~ 2016 【姉について⑦】

姉の闘病に関して書いてきて、
ノロノロしすぎですね。もう7月半ばです。
7月28日で1周忌を迎える事になります。

最近思いますが1年は大きな区切りなんでしょうね。
自分の事ですが、事あるごとに「去年の今頃は・・・」と考えて思い出す機会が多いですから、
やはり1年経つというのは一区切りなんでしょうね。
今月の1周忌をどの様に行うか、コロナの影響もあり6月に相談して基本的に私と父親の2人だけで済ます事にしました。
出席するであろう父親の兄妹夫婦も皆70代以上ですので、遠方からの移動などリスクもあり考慮しました。
と、決めていましたが、地元の数名がコロナも収まっているのでやはり行きますと昨日連絡がありました。
自粛してて時間を持て余してるから仕方ないでしょうかね。
さて、1周忌を目標にこの連載を終わらせて通常のブログに移行したいと希望してますが、果たして?!

【2015~2016年】
姉が闘病を初めて2015年の年末あたり。
私と父親は無事に年を越せそうだという事に少し安心していたと思います。
ただ姉本人は来年は無いかもしれないという思いもあったでしょうか。
また手足が不自由になったので杖無しでは台所にも数分しか立てないですし、手指も痺れが出ていて力が入らず自由に使えなかったので「クリスマスもお正月も何も出来んでゴメンね」という事を言っていたと思います。
もちろん私たちは姉が居るだけで十分ですので苦にしてませんでした。
クリスマスケーキは姉のお気に入りのケーキ屋さんで一緒に行って購入しました。
(多分2019年まで毎年同じお店だったかも)
お正月も私が作った物とスーパーで買ったおせち類で過ごしたかな。
姉へのクリスマス・プレゼントですが、大好きなブランド「チチカカ/TITICACA」でシャツとか買ったかな。
あと大のリラックマ好きでしたのでベッドで添い寝できるぬいぐるみを買ったのもこの年ですね。



病状的には大きな変化はなく抗癌剤の副作用も心配された程でもないようでしたが、回数を重ねるごとにダメージは蓄積されていきましたので年明けの冬場は辛そうな姿も多くなりました。
特に多少の発熱と共に咳と痰が多くなり、夜寝る頃になると酷くなる事が増えました。
もちろん咳止めの薬はいただいていましたが、寝るためにベッドに入り横なると咳が出だすという感じでなかなかスムーズに寝られませんでした。
予防的に寝る少し前に咳止めを飲んでも良いのですが、通常時から毎食後1回7錠前後の各種のお薬を飲んでいましたので本人はこれ以上の薬の量をあまり飲みたくないらしく咳が出て我慢できなくなったら飲むという感じでした。
その頃は冬場で足がかなり冷えているので私の足マッサージが日課になりました。
ソファーで起きている時もやりましたが、夜ベッドに入ってからなかなか眠れない事が多かったのでその度に足マッサージをリクエストされました。
足の裏や足指から足首・ふくらはぎから膝関節・太ももまで通しでリンパと血流を良くするための指圧やマッサージを流で30分~でやります。
自己流ですが多少はネットなどで流れを調べたりしましたね。
今思うと、このマッサージの時間も自分の中では貴重な大事な時間でした。
多少の熱があったり咳痛みがあったりで寝苦しい時でも、寝る体制で布団に入ってもらい、私はベッドの足指側から手を突っ込んでのスタイル。
しかしこの足のマッサージを始めると本当に気持ちよさそうに寝付いてくれました。
起きてる時とウトウトしてる時と寝落ちした時と反応が違うので楽しかったです。
マッサージしている時は姉の様子を見なくてもその反応でよく分かりましたし心穏やかに眠ってくれるのは私としても嬉しかったです。
マッサージしながら姉の寝息が聴こえてきたときの幸せは忘れません。

2016年の1月~3月頃まではインフルなどに家族皆で気を付けて過ごし、姉自身は極力外出は控えて買い物なども最低限にしていたと思います。
特に微熱と咳ですが、咳の際に痰が絡んでしまい、嗚咽をすることが多くなりました。
抗癌剤の副作用の吐き気ではなくて、物理的に痰が喉に引っかかって吐きそうになる事が増えました。。
冬場でもたまには外出してお気に入りの喫茶店で珈琲とスイーツを食べたりしたいのですがこれが怖くて外出を躊躇してました。

それでも春頃になると抗癌剤の薬が変更になりました。
姉の治療の場合は手術や放射線は出来ない情況でしたので、1種類の抗癌剤投与→癌に耐性が付いてきたら別の薬→耐性付いたら次の薬。
というスパンの継続くり返しでした。
それで3月頃からホルモン療法に変わりました。
基本は投薬の治療で乳がんの増殖を促進する女性ホルモンの働きを抑制する治療法です。
姉の場合はこの後薬の種類を取り換えながら2018年12月までホルモン治療を続ける事になりました。
姉にとっては相性が良かったのかもしれませんが、こちらの副作用も大きくはなく、比較的に穏やかに過ごせていたのではないかと思います。
いわゆる抗癌剤の投与とは違いますので、頭髪も徐々に戻り始めました。
4月、桜の季節には薬の変更が良かったのか咳や痰の問題も無くなり杖を着いて帽子を被りですが2人で桜を見に行ったりお茶したり、多少の外食も可能になってきてました。
以前、このブログでも取り上げた事のある【新出製パン】に初めて行って感動して盛り上がったのもこの時期でしょうか。
基本家から出られないので車の助手席に乗って外の景色を見て、コンビニでコーヒーを買って、音楽聞きながら色んな話をして・・・。

この年は春以降姉の体調も良くなっていましたし、姉本人も行きたい所ややりたい事をどんどん行いました。
本人は体調が良くていつまで動けるか分からなかったので一気に予定を組み込んでいきました。
好きな喫茶店やパン屋さんに行く。
ドライブしてお気に入りの遠い美味しい蕎麦屋さん迄行く。
大事な友人と女子会をする。
能登方面への日帰りロングドライブ。
石川県と富山県にある「チチカカ/TITICACA」店舗へ行く。
コキアを見に行く (ひるがの高原 牧歌の里:岐阜県郡上市)
メタセコイヤ並木の紅葉を見に行く(マキノ高原:滋賀県)
メタセコイヤ並木の紅葉を見に行く (金沢市太陽が丘)
GUACOのライブに行く。

夏場はさすがに体力的な不安もありあまり無理はできなかったけれど
春以降の経過が順調でもあったので秋はもうこれでもかと外出してましたね。
今思えばどれも行けて良かった事ばかりです。姉の私の想いでになっているハズです。
実際に2017年以降は体力的な低下もあり、本人も遠出をすることが難しくなっていましたのでこの年が実質ラストチャンスであったと今思います。

週に2回は2人でJAに買い物に行くのもほぼローテーションでしたので出かけました。
基本は玄米と人参とリンゴを買いに行くのですが、その他様々な野菜を見て回るのも楽しい時間でした。
またJAって店先の大きいスペースで旬な野菜や果物がダーンとこれでもかと並びます。
特に姉は7月の初旬かなトマトの時期が大好きでした。真っ赤な様々な種類のトマトの山にくぎ付けになり品定めしていました。
私もそうですが子供の頃、夏場はおやつとして農家のおばあちゃんがリヤカー引いて売りに来ていたトマトを食べていたんですよね。
そのトマトの次はスイカ、ブドウ、梨、大根など季節の旬な物が並んで見てるだけでも楽しかったです。
食べた事の無い品種の野菜や果物を買って挑戦してみたりして、本当に楽しかったです。
先日も私1人でJAの直売所に行きましたが、トマトのシーズンで一面のトマトを見て姉の姿を思い出して涙がでてしまいました。

姉は元々音楽のフォルクローレだけではなくアンデス文明とかインカ帝国等も当初より大好きで勉強していました。
なのでその系のエスニックが入っている「チチカカ/TITICACA」の洋服が大好きでした。
ネットでも買っていましたし、店舗にも足を運びました。
石川と富山のイオンにテナントとして入っているのでドライブがてら寄るコースも何度か行きました。
また姉が店舗に行く体力が無くなってからは誕生日やクリスマスのプレゼントではここのアイテムを1つは選んで入れました。
また火葬の際にも一緒に入れて欲しいものとして洋服はここのお気に入りのTシャツとアウターを指定して一緒に持って行きました。

モコモコ好きだったんですよね。
アルパカとか。
でコキアも大好きで1回は見に行きたいと言っていたコキアもこの年に見に行けました。
飛騨高山市内のホテルで宿泊し、翌日に【ひるがの高原 牧歌の里】に行きました。
満面の最高の笑顔でした。
広大なスペースでしたが本当によく歩きました。頑張りましたね。
本人も「もう無理、限界!!」って言って歩いてたね。
写真も撮りましたが帽子をしっかり被ってるのでツバで影になり表情まできっちり撮れていないのが本当に悔やまれます。
ちなみに今、我が家の庭にはコキアが4株植えてあります。今年から植えてみました。
秋に真っ赤にモフモフになったら姉が見に来てくれるかなと期待してます。

メタセコイヤ並木も姉のお気に入りのスポットでした。
一度友人とドライブで行って以来、また行きたいと言っていましたので迷うことなく行きました。
確かに凄い景色で2.4Kmにわたるメタセコイヤ並木はめちゃ綺麗でした。
写真も撮りましたがこれまた帽子でイマイチなんですよね。
物産館おみやげ屋さんで色々と買って食べて!
おみやげには姉の大好きなでっかい椎茸を買いました。家に帰って笠の部分にバターを落して焼いて美味しかったね。
あと帰宅する際に姉が車内からメタセコイヤ並木をスマホの動画で流し撮りしていました。
動画はスマホ内に残ってましたが、姉貴は当然映ってないんですよね。声も無いので残念。
そもそも我が家は大昔からあまり写真を撮る習慣があまり無いのですよね。
母親が写真に取られるのが嫌いだったらしくて、子供の頃の家族旅行とか写真がほとんど無いんです。
ただ他の家族が一緒に行った旅行は他人が撮ってくれるのでそれなりに撮って残ってるのですが、だから私も写真撮る事に気が付かないタイプです。
なのでこの時も逆光だったり帽子で顔が隠れていたりで技術が無い、つまり気の利いたものが撮れてないし数も少ない。今になって後悔する事になってます。
姉自身もスマホで景色を取ることは良くしていましたが、私がスマホを向けると嫌な顔するのでやっぱりちゃんと撮れていなかったですね。
また時代はスマホで気軽に動画も撮れる時代なのに、この闘病中に姉のまともな動画も残していなかったことにも後悔している私です。
また金沢市内にも太陽が丘という所に滋賀県ほどの規模ではありませんがメタセコイヤ並木がありまして、ここは以前よりドライブがてら毎年のように通ってましたね。

そして11月のGUACO来日公演です。
チケット買った時点の6月では11月に本当に行けるのか分からなかったけど、これをモチベーションに頑張るんだってことで励みにしてたね。
自家用車なら途中で具合悪くなってもどうにでも出来るけど、名古屋まで電車に乗る不安もかなりあってビクビクしたけど無事に往復できたね。
ライブの途中も座ったり立ったりしながらだったけど最後まで歌って踊って!頑張ったね。
ライブ終わって、晩ご飯食べに名古屋駅の駅ビル内でお店を探すのに歩かせ過ぎたね。今でも謝りたいわ、ゴメンね。
どこもお店が満席だったりで入るお店が決まらなくて、歩かせてしまった。
結局ひつまぶしを食べられなくて、とんかつで済ませてしまって後悔です。
帰りの日は駅地下のコンパルでテイクアウトの「エビフライサンド」等を購入して電車内で食べたね。
この時もお店の場所が分からず、結構探して歩かせてしまったゴメンナサイ。
2人の音楽体験としては【松岡直也】に始まり【Paul young】【Hall & Oates】のライブを経て【ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ】【Timbalada】からの最後が【GUACO】となりました。
ラストの〆まで出来過ぎだね。本当に楽しかったよありがとう。

2016年は今思えば色々と想いで作りが出来た1年でしたね。
姉もそのつもりで頑張っていたんだ思います。
ホルモン治療に変わって体調の悪い事が少なくなったので、ちょっと安心できた時期だったかな。
でも同時に来年はあるのかどうか?お互いに言葉には出さないけど不安ではあっただろうね。
その分、色々な事盛りだくさんで気持ちがこもっていたからね。
食事の事だったり、にんじんジュースに関してもちゃんと基本ローテーションはキープできていたよね。
とりあえず一緒にJAやスーパーやイオンに行って最後まで杖で歩いて買い物する事が出来たね。
この当時は多分、杖を着いて30分歩けるかどうか?って感じだったかな。

次回はだんだん厳しくなる2017年~2018年ですね。

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Author:パンチョ
様々なお気に入り音楽を気分に任せて上げていく予定です。
基本は青春の80年代洋楽が中心となりそうですが、その他聴いているものは自由に何でもありで進めます。
懐かしの動画やPVを探してきて貼ってみたり、買ったCDの報告やリイシュー情報なども。
ジャンルも時代もバラバラですが、素敵な一期一会となれば嬉しいです!

洋楽=83年~88年あたりが中心。
邦楽=いわゆる渋谷系~キリンジまでPOPなやつ。
細野さんティンパン関係の70年代ものなども。
ソウル&R&B=50年代~現代まで黒いやつ。ダンクラも。
JAZZ=ソウル・ジャズやホンカーのファンキーなの中心。
ワールド=サルサ中心に、各国のリズム探訪。
自称GUACOマニアなので、そこら辺も手厚く。

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